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子供が不登校になったときの父親の役割

子育て
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娘は、現在保育士として働いていますが高校2年生のときに、不登校、保健室登校になりました。

娘が不登校になったとき、母親である私は

まさか、わが子が不登校」となりパニックになりました。

高校を卒業するまで、ドキドキの連続でしたが父親はいつも冷静だったのです。

夫は、娘と直接話をすることは少なかったのですが、教育センターへ行き専門員の話を聞いて娘と私を助けてくれました。

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最初は「まさか」

一言でいえば「まさか、わが子が不登校」状態になります。

テレビやニュースなどで、不登校のことは日常的に耳にしたりします。

子供が通っている学校でも不登校は数人いました。

身近に不登校の子がいても、わが子は不登校にならないだろうと心の中では思っていました。

娘が「学校に行きたくない」と言ったときもそういうことはあるだろうと思いました。

でもこの「学校に行きたくない」というものが、「行きたいけど行けない」と言いいだしたときはこの時点で、これは深刻なことだとわかったのです。

母親は、深刻なことだと気づいた時点でも頭のなかでは「まさかわが子が不登校」とぐるぐる回ってパニック状態になってしまうのです。

直接対応しない父親に腹がたってくる

「学校に行きたいけど行きたくない」状態の日々が続き朝の娘とのやりとりで私もくたくたになっていきました。

私の夫は、仕事の関係で朝早く出ていたので朝の娘と私との実際のやりとりは見ていませんでした。

夜に、その様子を私から伝えていました。

私は、娘とのやりとりを直接していないのに無責任な人だと思うようになっていったのです。

娘と直接話しをしてほしいとお願いをしましたが父親を嫌う年頃のせいか、父親とは話したくないとも言っていました。

だから、自分に話そうをしないのに話しても仕方ないという主人に対して家族を守ろうとか思っていないのではないかと思うようになったのです。

娘は、学校に行かないし、夫に対しての不信感で私はどんどん冷静さを失っていき、パニック状態になっていきました。

子供と直接に対応しなくてもできることはある

私と娘がボロボロになっていくと私は、主人に当たり散らしていました。

精神的に不安になり、泣いたり、パニックになったりしていったのです。

そして夫が動いたのです。

夫は、ます同じマンションに住んでいる方で児童相談所で働いている方に相談に行きました。

その方の答えも「行きたくないのなら、休ませればいい」というものでした。

夫も私もその答えは、わかっていたのでその答え以外のもの、しっかり相談する場所に行きたいと聞いたのです。

その方は、夫に県の教育センターを紹介されました。夫は、教育センターに問い合わせをし相談をしました。

相談窓口では、直接カウセリングも行うということで主人は仕事を休んでカウセリングを受けに行ったのです。

私たちが住んでいる場所から車で2時間もかかるところでした。

相談は、子供のことではなく母親のことだった

カウセリングを受けるときに、私はついていきませんでした。

「行きたくないなら休ませればいい」という言葉にうんざりしていたのです。

私は、夫がカウセリングを受けてもどうせ同じ答えが返ってくるのだろうと思っていました。

でも、カウセリングから帰ってきた言葉は違うものだったのです。

夫は、カウセリングで娘の不登校のことを相談したのではなかったのです。

母親である私の状態のことを相談したのでした。

不登校の娘と母親の距離感のことを聞いてきたのでした。

家族としてこれからできることを聞いてきたのでした。

父親である夫は、冷静な状態で相談を受けたのです。

冷静な判断で乗り切ることができた

夫がカウセリングを受けてからも娘の不登校そして保健室登校は卒業するまで続きました。

それに、夫がカウセリングを受けたからといって私の心が軽くなることはありませんでした。

それでも、結果的に卒業もできましたし大学受験もできて保育士になることができました。

父親が冷静でいるということはとても重要です。

仲の良い父親と娘の関係ならば娘と直接話もすることができたのでしょうが、年頃の娘はそうはいきません。

だいたいの家庭が、母親と子供が一番近い距離にあります。

母親は、子供と話しをしないことや真剣に考えてくれないとか父親に対して腹がたつことか多くなっていきます。

子供と一番近くである母親が冷静になれば一番いいのですが近くにいるからこそ、冷静になれないのではないでしょうか。

そして、一歩下がったところにいる父親だからこそ冷静な判断ができるのかもしれません。

娘が高校を無事卒業できたことは、父親が冷静に対応してくれたからだと思っています。

父親は、冷静でいることが大事なことです。そして、冷静でいることによって母親とは違う行動ができるのです。

今だに、娘と父親はあまり話をしませんがきっとこの先、高校生のときの不登校、保健室登校の父親の行動を感謝するときが来るのでしょう。

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半世紀生きたあとは。